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CAREプログラム実施報告
2022年12月4日(日)にPS-301,302で第2回CAREプログラム研修会を実施しました。本学大学院の文学研究科臨床心理学専攻修了生を対象とし、14名が参加しました。
2022年12月4日(日)にPS-301,302で第2回CAREプログラム研修会を実施しました。本学大学院の文学研究科臨床心理学専攻修了生を対象とし、14名が参加しました。
2022年7月30日(日)にPS-301,302で第1回CAREプログラム研修会を実施しました。本学大学院の文学研究科臨床心理学専攻修了生を対象とし、17名が参加しました。
第2回は12月に実施予定です(修了生対象)。
(日)14:00~16:00(開場13:30)
※定員に達しましたので、募集を締め切りました。
発達臨床心理学研究所は、武庫川女子大学の附置施設として、 前身の「幼児教育研究所」が開設されて以来、40年以上にわたり、 子ども達の心の発達について研究を行うとともに、 健やかな心の発達の支援をめざし、実践を行ってまいりました。
女子総合大学の施設として、地域社会と連携しながら、 子どもの心の発達とその養育を担う家族を支援することは 重要な責務であると考えています。
今日、人生100年時代を迎え、「生涯発達」の視点から、乳児期から 老年期に至る長期的視野に立った発達研究が必要とされています。 また、家庭状況や地域社会の変化に伴う子どもの育ちの環境の変化にも 対応した発達支援の重要性がますます高まっています。
このような時代の要請に応えるべく、研究・臨床実践・人材育成を 3本柱として活動に取り組んでいくことが、 大学の附置施設に求められる使命であると考えています。
本研究所の総合心理相談室では、地域に開かれた相談実践を 行うと同時に、これからの時代の心の支援を担う専門家としての 臨床心理士・公認心理師の養成も行っています。
今後はさらに、学校・園や地域のさまざまな施設や機関の方々とも 連携しながら、相談室の機能や活動を俯瞰する視点も持ちつつ、 地域の中の相談室として、臨床実践を積み重ねていきたいと思います。
「万葉」の時代から「令和」の時代になっても、人と人とが 心を通わせ合うことが平和の原点であることにかわりはありません。 むしろ、そのことの重要性がますます高まっていることを感じます。
今後も研究員とともに、心と発達の研究と支援に研鑽を積んでまいります。 どうか皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
武庫川女子大学 発達臨床心理学研究所
所長新澤 伸子
当研究所の当初の研究目的は、幼児教育の理論と実際について具体的・実践的研究を行うとともに、心理教育相談についての研究を深め、これを学校教育に反映させることにあった。
その後、スタッフおよび研究所内容の充実に伴い、
の3部門にわかれて活発な研究活動が展開されてきた。
萱村俊哉(心理・社会福祉学科教授)
佐藤淳一(心理・社会福祉学科教授)
佐藤安子(心理・社会福祉学科教授)
玉木健弘(心理・社会福祉学科准教授)
茂本由紀(心理・社会福祉学科講師)
竹島克典(心理・社会福祉学科講師)
吉岡由美(心理・社会福祉学科講師)
松本佳久子(音楽学部教授)
石川道子(音楽学部 非常勤講師)
糠野亜紀 (常磐会短期大学教授、心理・社会福祉学科非常勤講師)
佐方哲彦(武庫川女子大学名誉教授)
西井克泰(武庫川女子大学名誉教授)
出原由美子(兵庫県教育委員会 スクールカウンセラー)
越智里美(臨床心理士)
塩田奈裕(心理・社会福祉学科教務助手)
吉岡里紗(心理・社会福祉学科教務助手)
原田桃果(心理・社会福祉学科教務助手)
細川亜希(京都市スクールカウンセラー)
岡本千枝里(医療法人いちえ キッズいちえ)
梶本雪子
谷口怜美